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国内中波受信、西側が開けている?

 昨日('22 Jan. 30 / MON)の早朝、NBC(長崎)が入感して驚かされた。1233kHzは、普段であればNHK中継局(おそらく新温泉用土)がマスキングして聞こえないのである。月曜ということも手伝ってかステーションアナウンス時(4時前)には、NHKの混信はなかった。 悲しいかな、NBCの本放送が始まるとNHKの混信も始まった。平時であれば、午前5時放送開始でもいいんじゃないか > NHK.  混信ながら、4時45分ころまでNBCは受信出来た。 今朝(Jan 31 / TUE)、現在6時45分だが、900kHzでRKC(高知)が良好に入感している。フェージングの合間にちらちらとBSSが聞こえてくるが、RKCの方が安定して聞こえている。以前のワッチではこの時間にRKCが聞こえるなんて奇跡に近いものがあったが・・・とはいえ、普段であれば早朝はまだ夢の中であり、ワッチをしているわけではないのでコンディションの変化を知る由もないのだけれど・・・

BCLラジオ用電源のノイズ問題

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 3日間、悩まされていたノイズだが・・・結論から云うと一応の解決を迎えることとなった。 電源ユニットからラジオまでのケーブルがノイズを拾うのか?と思ってゐたのだが、電源ユニットのノイズがケーブルから輻射されていた・・・ようだ。このノイズが何故に発生するのかは現在のところ原因不明だが、このノイズがケーブルから直接ラジオへ飛び込むわけだから、たまったものではない。 電源回路を再度作り直したりしたが、そのあたりの詳細は割愛する。それでもノイズが減らないので途方に暮れていた時のこと。DCプラグ(アウター側・+電極)を指でつまむと、クーガ2200で受信していた短波放送のノイズレベルがスッと下がったのである。身体に触れるとノイズが減るという事は、ケーブルがノイズを拾うのではなく、ケーブルからノイズが出ているのでわ?との考えに至った。指ではなく舌で触れるとそれはさらに顕著となった。(抵抗値が指で触れるより下がるからね) クーガ2200と電源ユニットはDC的にはまったく導通していないので、高周波ノイズをまき散らしているのに違いないのであろう。そこで、RFアース(カウンターポイズ)とこの電源ユニットの0Vを繋いでみたところ、ノイズが嘘のように激減した。電池駆動に比べれば、まだノイズ感は残るものの、未対策状態の時と比較すれば雲泥の差である。 適当なメタルケースが見つかったら、この電源ユニットを収めて筐体はガッチリとアースしてやらう・・・ =追記= ノイズ混入の原因にデジタル電圧・電流計の装着があるかと思っていたが、これは大きな問題ではなかったようだ。オシロで確認するとそれなりに差異はあるのだが、ノイズ対策後はこれらを装着してもBC帯受信でも問題ないレベルになっている。これは機会があれば別稿で触れてみたいと思ってゐる。 電源ユニット近影; 後方に見えるのが、PC用電源ユニット(ATX仕様)のケースを流用して、降圧トランスと整流用ダイオードブリッジ、平滑用電解コンデンサが収めてある。前面の透明ケースに3端子レギュレータによる安定化回路と電流計&電圧計を配している。デジタル表示の数値が映り込んでいるが、これはICF-2001D用の5V出力のモニター。クーガNo.7 & 101用の6V出力はアナログメータでモニター可。高周波ノイズを発生するパーツは無いように思うのだが・・・ 冷...

BCLラジオ用電源ユニットのリメイク

 クーガ101、クーガ7、そして ICF-2001D・・・ AC電源で駆動する場合には、専用のACアダプタが必要となる。分かる人にはわかるだろうが、でっかい黒い塊をコンセントやテーブルタップへ挿すことになるのだが、その物理的大きさや重さによりACケーブルの取り回しが非常に厄介となる。 それを嫌ってAC-DCコンバータを製作して一極集中型のディストリビュート形式とし、各ラジオにはケーブルを挿すだけのシンプルな取り回しを実現するべく電源ユニットを以前製作したのだが・・・いざ使うとノイズだらけ。特に4MHz以下の受信に限ってはノイズレベルが高く、ローカル局受信(中波)でも聴取がイヤになるほどだ。1MHz以下では全域がノイズに埋もれて放送をほとんど受信出来ない。 外来ノイズか?と疑うものの、電池駆動で受信するとノイズが嘘のように聞こえなくなるので、その原因は電源ラインに乗ってノイズ混入しているのは間違いのないところであろう。 詳細は割愛するが、そこで電源ユニットをリメイクした。ノイズの元となりそうなデバイスは極力排除してみたが、それでもノイズが乗ってくる。ドロッパ式のDC電源回路ゆえ、降圧トランス、整流ダイオード、平滑コンデンサによる構成なのでノイズを発するものはないはずなのだが・・・

聞いて呆れるわ

 政府が少子化対策に本腰を入れて取り組むだとか宣っているが、、、阿保くさくて聞いてられない。マスゴミ向けのポーズにしか見えないからだ。 だいたい少子化による人口減少は私が学生の頃(40年前だぞ!)から言われていたのに、何もしてこなかったバカ政府。バブルの頃には、ツインカム夫婦とかDINKS夫婦なんて造語に踊らされて子作りを軽視した向きもあった。 ツインカムは高性能エンジンの略称でもあるのだが、夫婦共稼ぎを指す。ダブルインカムということ。(Income は収入のこと)二人で働いて贅沢三昧を楽しもう、というわけだ。 DINKSは、Duble Income No KidS の頭文字をとったもの。共働きで子供なしの生活と表していた。こちらも稼いだお金は自分たちで使うのを前提としている。もちろん、起業やマイホーム購入、投資など目的は様々ではあるが、子供は邪魔・・・が前提。 トレンドセッターに今の日本の現状に導くような意図があったかは定かでないが、80年代後半のカルチャーに子作りを奨励する風潮はまったく感じられなかった。女性蔑視だとかなんだとか言われようが敢えて書かせていただく。 当時はJDをはじめとする女性上位の空気が流れており、結婚も3K男子以外はお呼びでないといった内容の雑誌やTVトーク番組が溢れていた。3Kとは「高学歴」「高身長」「高収入」を指す。高収入に至っては年収1000万以上などと、自分のことを棚に上げて寝言をほざくバカ女のなんと多かったことよ! この頃から日本の斜陽は始まっていたのである。 そのツケが今になって回ってきた・・・それだけのことだ。 防衛予算増額で叩かれた政府が、批判の矛先をかわそうと「国の未来も考えていますぜ」と宣った言葉がブーメラン返しにあっているだけである。 軍備増強はいいが、ハードウェアばかり揃えたってオペレートする人間が足りないのでは全く話にならない。平和ボケしていてそんなことも今の今まで放置してきた政府の責任は重い。臭いモノには蓋をしろ・・・は日本だけの文化ではないだろうに、売国奴に溢れた日本人は先の大戦のことを封印して被害者面で、非核・非武装を盾にしてきたが露西亜や支那の勢力が強大になった今、米国だけに頼れなくなって右往左往している。朝鮮半島などもう一度日本が統治してやればそれでいいのである。それがまかりならないのであれば、北鮮...

今朝のチョソンの声

 今日の放送の状態・・・621kHzが午前6時から送波開始だが、パワーが足りない感じ。 短波帯は停波状態。午前7時からは7MHz帯、9MHz帯での送波も始まったが、9MHz帯は7時過ぎでも放送が始まらず停波かと思われたが、2分ほど経過してから送波が確認出来た。出力はかなり強かったが、続いて8時からの波は若干パワーダウンしているように感じた。 昨晩は午後9時からの放送は全滅だった。さすがに各所で電力を必要とするので、日帝向け送信所に回す余剰はないのだらう。深夜の3MHz帯での2波(平壌放送、朝鮮の声)は放送されている。(ハングルによる放送) 3波同時受信だが、621kHzはFRG-7、7580kHzはクーガ2200、9650kHzはFR-101で行った。近距離も手伝ってか、各波の遅延によるエコー現象は発生していない。電離層反射ではなく地表波が届いているのかも? =追記= 午後4時からの放送は、7MHz帯・9MHz帯ともに強く入感している。ただ9.650MHzは支那の放送が混信してくる。フェージングで信号が弱くなった時にちらちらと顔をのぞかせる。 621kHzは伝搬状況のせいか、午後5時からノイズレベルすれすれで入感するようになった。 放送内容だが、今日は甲申政変にまつわる漢城条約などにより日帝が朝鮮に対し行った事に対し批判的なものである。視点により見解は異なるため、どこまでが事実と受け止めるべきか注意深く思慮する必要があろう。ただ島国の日本が大陸へ進出していったのは確かであり、大陸人民が他人様の国へ入り込む日本人を快く思わないのは当然の心情とも云へる。 面白いのはチョソンは南鮮を米帝と手を組む敵とみなしているものの、こと反日となれば半島全体(韓民族)での視点でものを云ふところであろう。