聞いて呆れるわ
政府が少子化対策に本腰を入れて取り組むだとか宣っているが、、、阿保くさくて聞いてられない。マスゴミ向けのポーズにしか見えないからだ。
だいたい少子化による人口減少は私が学生の頃(40年前だぞ!)から言われていたのに、何もしてこなかったバカ政府。バブルの頃には、ツインカム夫婦とかDINKS夫婦なんて造語に踊らされて子作りを軽視した向きもあった。
ツインカムは高性能エンジンの略称でもあるのだが、夫婦共稼ぎを指す。ダブルインカムということ。(Income は収入のこと)二人で働いて贅沢三昧を楽しもう、というわけだ。
DINKSは、Duble Income No KidS の頭文字をとったもの。共働きで子供なしの生活と表していた。こちらも稼いだお金は自分たちで使うのを前提としている。もちろん、起業やマイホーム購入、投資など目的は様々ではあるが、子供は邪魔・・・が前提。
トレンドセッターに今の日本の現状に導くような意図があったかは定かでないが、80年代後半のカルチャーに子作りを奨励する風潮はまったく感じられなかった。女性蔑視だとかなんだとか言われようが敢えて書かせていただく。
当時はJDをはじめとする女性上位の空気が流れており、結婚も3K男子以外はお呼びでないといった内容の雑誌やTVトーク番組が溢れていた。3Kとは「高学歴」「高身長」「高収入」を指す。高収入に至っては年収1000万以上などと、自分のことを棚に上げて寝言をほざくバカ女のなんと多かったことよ! この頃から日本の斜陽は始まっていたのである。
そのツケが今になって回ってきた・・・それだけのことだ。
防衛予算増額で叩かれた政府が、批判の矛先をかわそうと「国の未来も考えていますぜ」と宣った言葉がブーメラン返しにあっているだけである。
軍備増強はいいが、ハードウェアばかり揃えたってオペレートする人間が足りないのでは全く話にならない。平和ボケしていてそんなことも今の今まで放置してきた政府の責任は重い。臭いモノには蓋をしろ・・・は日本だけの文化ではないだろうに、売国奴に溢れた日本人は先の大戦のことを封印して被害者面で、非核・非武装を盾にしてきたが露西亜や支那の勢力が強大になった今、米国だけに頼れなくなって右往左往している。朝鮮半島などもう一度日本が統治してやればそれでいいのである。それがまかりならないのであれば、北鮮には日本人を送り込んでインフラ整備をしてやり、その見返りに拉致被害者を返してもらえばいい。水豊ダムや長津江ダム、赴戦江ダムなど北の大規模水力発電施設は統治時代に日本が建設して繁栄の礎を成したのである。老朽化でそれらがどうしようもなくなっているため、電力不足に陥っている。現代の腐った両班階級が支配する南鮮は自分らが貧乏しているから日本に難癖をつけているだけだ。以前韓国へ社員旅行で訪れた時に感じたのは、良くも悪くもかの国は昭和の日本に重なる、ひと時代遅れた感が否めない。そこに忘却の自国を感じて韓流ファンが一定数存在するのだろう。私もその一人であるが・・・
石原慎太郎氏が総理大臣にならなかったことが悔やまれる。あの人が総理になっていれば、尖閣も北方領土も竹島も、今とは違う結果を招いたであろう。
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