今朝のチョソンの声

 今日の放送の状態・・・621kHzが午前6時から送波開始だが、パワーが足りない感じ。

短波帯は停波状態。午前7時からは7MHz帯、9MHz帯での送波も始まったが、9MHz帯は7時過ぎでも放送が始まらず停波かと思われたが、2分ほど経過してから送波が確認出来た。出力はかなり強かったが、続いて8時からの波は若干パワーダウンしているように感じた。

昨晩は午後9時からの放送は全滅だった。さすがに各所で電力を必要とするので、日帝向け送信所に回す余剰はないのだらう。深夜の3MHz帯での2波(平壌放送、朝鮮の声)は放送されている。(ハングルによる放送)

3波同時受信だが、621kHzはFRG-7、7580kHzはクーガ2200、9650kHzはFR-101で行った。近距離も手伝ってか、各波の遅延によるエコー現象は発生していない。電離層反射ではなく地表波が届いているのかも?


=追記=

午後4時からの放送は、7MHz帯・9MHz帯ともに強く入感している。ただ9.650MHzは支那の放送が混信してくる。フェージングで信号が弱くなった時にちらちらと顔をのぞかせる。

621kHzは伝搬状況のせいか、午後5時からノイズレベルすれすれで入感するようになった。

放送内容だが、今日は甲申政変にまつわる漢城条約などにより日帝が朝鮮に対し行った事に対し批判的なものである。視点により見解は異なるため、どこまでが事実と受け止めるべきか注意深く思慮する必要があろう。ただ島国の日本が大陸へ進出していったのは確かであり、大陸人民が他人様の国へ入り込む日本人を快く思わないのは当然の心情とも云へる。

面白いのはチョソンは南鮮を米帝と手を組む敵とみなしているものの、こと反日となれば半島全体(韓民族)での視点でものを云ふところであろう。



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