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四方山話

 12月19日よりガソリン価格が上昇する・・・とのニュース。いつも利用しているセルフスタンドではまだ値上げのインフォメーションはされていなかったが、昼過ぎに洗車がてら立ち寄ると、来るわ来るわ・・・主に主婦層の方々が車列を成して給油の順番を待っている。平日の日中にこのような混雑はまずないのだが。。。今回の値上げがいかようなものかを物語ってゐる光景である。くそったれ政府もとっとと暫定税率の止めりゃいいのに、例の103万円の壁問題のせいか、財源を減らすようなことをしたくないのであらう。クルマ関連から税金を巻き上げるのが手っ取り早いと、長い事続けてきたのでなんとか国民を丸め込もうとしているに違いない。2026年から開始などと寝ぼけたことを云っているが、寝言は寝てから言えや。自民党議員の中にもまっとうな考えを持ち活動されている議員もいるが、長い事一党独裁を続けてきた古ダヌキ連中が蔓延っているうちは、この腐った党に望むべきことは無いのやも知れぬ。 昨年秋から、ボンクラのせいで職場が変更になり、生活スタイルが一変してしまった。ブラック企業ならぬブラックホール企業で、朝7時に職場入りしたら午後10時まではほぼ拘束である。メシを喰っている時とトイレの便座に座っている時以外はずっと立ちっぱなしで以前問題になったワタミと大して変わらん。まあ週一で休めるだけマシかもしれんが、還暦過ぎて現役時代より長時間労働ってふざけるな!って話だが、ここの経営者はそれを何とも思ってゐないところがある意味恐ろしい。未来戦略など全く考えておらず、この1年で70代で働いていたパート従業員が次々に辞めているというのに、新しい従業員を入れる気配がない。残った人員でその分余計に働く計算なのだが、残業はするな!するのだったら残業申請書を出せ、だとか、やっていることはハチャメチャである。 それどころか「人件費が・・・」とうわごとのように繰り返いしているだけで、じゃあ辞めていった人の人件費は浮いているはずなのに、何をたわけた事を言ってるんだとなるわけだが、それほど台所事情が厳しいのか?だとしたら、潰れるのか身売りするのか知らんが破綻は目に見えているということでもある。 そんな状況下ゆえに、以前のようなラジオ受信活動は頓挫してしまっている。クルマを購入したことで矛先がそちらに向いてしまった感もあるが、自宅に帰ってもす...

PASSO RACY アーシング強化

 車齢が16年のパッソレーシー。2日前にエンジンルーム内の簡易クリーニングを行った。なるほどオイル汚れがけっこう酷い。ミスト状のオイル汚れがあちらこちらに見受けられた。 クリーナーボックスやヒューズボックス、ブレーキフルードなどのリザーバタンクキャップなど指で触れると ベタベタ、ヌルヌルするのですぐに分かる。脱脂ペーパーで油分を拭き取り、クリーナを吹いて洗浄した。 そういったことをしながらアーシングポイントを検討、本日作業に取り掛かる。30系パッソとほぼ同じアースポイントとバッテリーマイナス端子を直結することになる。16年も経つとケーブル劣化も進んでいるはずなので、8sqや15sqに代替することでケーブルのクオリティダウンをリカバーする。クロスメンバーとミッションケースにバッテリーマイナスのメインケーブルが繋がっており、これがボディアースの基本電位となる。 純正のマイナスケーブルは外さないで・・・とのワーニングもあるので、自己責任で行う。

思い出した18才の冬

 パッソレーシーがようやく納車と相成った。スープラからプリウスに乗り換えた時も、その操作の違和感に戸惑ったものだが、今回も14年ぶりにマニュアルミッション車に乗り換えたことで戸惑うことなった。。。 40キロ弱の距離を自宅まで走らせながら、奇妙なデジャブ感を覚えた。教習所での実習車は330系セドリックのディーゼル車、しかもコラムシフト。フロアシフトの車もあって混在状態だった。それが初代セリカLB2000GT(RA-25)で自宅まで30キロを走って帰ってくるのはとてもエキサイティングなことであった。ステアの重さはもちろん、シフトフィールも全く異なり、何よりもパワフルな18R-G / DOHCエンジンは教習車の比ではなかった。 今回のパッソレーシーのドライブも、似たようなものであった。坂道発進ではエンストや後退の恐怖にも似た感覚は、長きに亘りATに乗っていた人間には無縁であった。300㏄の排気量アップはコンパクトなボディにとってかなりの差。高速道路走行でも5速に入っていてもアクセルを踏むことで加速していく様はセリカ・スープラ同様に頼もしいが、重量級のスープラと比べるとそのフィールはまったく異なる。 また同じパッソと云えどユルリと比べると、ステアリングは重いし、ステアリングギアレシオも異なるため舵角の違いにも戸惑う。慣れの問題であろうが・・・、 悲しいかな信号待ちでクラッチ切るのを忘れてエンストさせることも。AT乗りの後遺症だ。シフトチェンジの際、思わず左手がコラムに伸びたのには我ながら苦笑してしまう。シフトノブの位置も歴代セリカやスープラと異なるので、左手が空を切ることもしばしば。シフトフィールが若干ダルなせいか、ローとサードの違いが分かりづらいか・・・ 焦る必要は無いが、セリカ・スープラ乗りだった頃に戻るにはもう少し時間が必要なようだ。