折角の休みが・・・
2週間ぶりのフル休日。先週、先々週と半日(午後のみ)休みだったので、やりかけだったクルマイジリを片付けたらのんびりしようと思ってゐた。
クルマをなぶっている間、溜まっていた洗濯物をやっつけるべく洗濯機をスイッチオン。しかし、作業を終えて玄関に入ると洗濯機から給水の音が・・・。とっくに洗い終わっているはずなのに何故?
表示を見ると、洗い状態のインジケータが点灯したまま。つまり、2時間近く無駄に水道水を垂れ流していただけで、洗濯機は動いていなかった、ということになる。詳細は割愛するが、排水バルブが開放のまま元に戻らなくなった。コンセント抜き差ししたり、電源のON/OFFを繰り返したり、動作モードを変えたりして試してみたものの、洗濯槽に水が溜まることはなかった。14年前のシロモノゆえ壊れても何ら不思議ではないが。。。
買い換えるにしろ新しい洗濯機と置き換えるには1週間以上必要・・・「待ってらんねー」てなわけで、洗濯機をひっくり返して応急処置をすることに。排水バルブにモノが詰まっていることはないが、バルブをスライドさせるアクチュエータが固着?していて、これがリリースされないと水は溜まらない。さらにひっくり返してみてわかったのが排水用の蛇腹ホースが破れていて、モータやらなにやら「しぶき」を浴びていた模様。これでショートとまでは云わないまでも、誤動作を起こしていたのかもしれぬ。
急いで近くのホームセンターへ駆け込み、排水ホースをゲット。ホース組付け前に、モータやらバルブ駆動のアクチュエータなどをヘアドライヤで温め、余計な水分を飛ばしてみた。
バルブがスライドするパイプの内部も何やらヌメッていたので指でこそぎ、ここにもドライヤの温風を当てて乾燥させた。
一通りの作業?を済ませ、全自動洗濯をチョイスして動かしてみると、何とか復活したようである。だましだましの応急処置なので再びいつ止まるか不明ではあるが、2,3カ月は大丈夫だろう、そう願いたい。
なんだかんだで4時間以上、洗濯機に振り回されてのんびりな休日は実現しなかった(トホホ
追記;
結局このあと、同症状がでてしまい翌日には使い物にならなかった。排水バルブは、電源が切れると同時にアクチュエータのテンションにより、閉状態なるはずだが・・・どうもバルブ自体の動きも悪いらしい。バラしてヌメリなどを洗い流す必要もあるのか?ウォータープライヤーを買ってこないと、バルブもバラせない・・・。これだけのためにツールを買うのも馬鹿らしいが、洗濯機も買えば安いものでも6万、7万はする。今どきのモデルを買えば20万に届いてしまう。一人暮らし用の小さなものならもう少し安いがそれでは役不足。バルブ分解洗浄は試す価値はありそうだが・・・
4月3日、排水バルブの分解洗浄を行った。バルブといっても実際に水の遮断を行うのはゴム製の蛇腹状のブーツで、スプリングのテンションでそのブーツが伸縮することでバルブの役目を果たしている。ゴムブーツの表面は洗剤垢とも云うべきか、爪でこそいでもなかなか剥がれない。これを丁寧に取り除き、元に戻した。さらにアクチュエータを駆動する機構に、モータ軸に直結しているコックドベルトが関係しているのかどうかは門外漢なので不明だが、排水ホースが破れたことでこのベルトの表面が汚れて滑っている。これにより摩擦によるクラッチ機能が働かずバルブを動かせないのでは?と。まあこれはこの後の運転で判明するであろう。「読み」が外れていれば同症状が繰り返されるだけだろうし、そうでなければ正常動作するはずである。
・・・・というわけでその結果はNG. しばらく脱水専用として使う他なさそう。洗い物はほとんどアンダーウエアなので、風呂に入りながら手洗い、残り湯で濯ぎ、脱水は洗濯機を使うことしやう。。。 テレビも壊れかけてるから、両方買うと20万円ちかく散財するハメになるからなぁ・・・
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