BCLラジオ用電源のリファイン終了
ノイズに悩まされてきたラジオ用電源。AC100Vをダイオードブリッジで全波整流し、平滑コンデンサを経てDCを取り出し、これを3端子レギュレータに通して定電圧を得る・・・プロセスとしてはこんな感じなのだが、何故か高周波ノイズをバラまいているようで。。。
浅学というか無学な私があれこれ書いても説得力がないので割愛するが、ダイオードとケミコンをこれまで平ラグ板に配していたのを両面銅箔基板に配し、表裏をそれぞれベタV(+V)、ベタアース(-V)とした。こうすることで基板自身がパスコン化。多少のノイズ低減が期待できるだろうという目論見と、ラインレギュレーション?の改善を目指した。
ワイヤで各パーツ(デバイス)を接続するも、DC的には「導通」だが「通り」が悪そう。鬱蒼と木々が生い茂る森の中を歩くような感じと云えばいいのか・・・。だったら、片側4車線の直線道路なら時速200キロでもぶっ飛ばせる。というわけで、たった2点のデバイスをプリント板に配してみたわけで。
結果は随分と良くなった。ICF-2001Dでは、電池駆動でもリファインした外部DC電源でもノイズ感はほとんど変わらないほどに改善した。
画像の掲載はまた後日。。。
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