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RAB(青森)が入感した

 隣家の住人が変わってノイズに泣かされる・・・と先日投稿した。ハイブリッドループアンテナを回し、ノイズが一番弱くなるNULLポイントを見つけ、その状態をキープしながら放送受信をしていたところ・・・午前0時前のステーションIDでRABを確認出来た。先日はNHK新温泉が聞こえてゐたりその前はNBC長崎だったりしてRABは中々聞こえて来なかったのだが。 随分前になるのだが、夕刻に1階リビングでICF-2001DにてRABを受信したことがあったが、もうそれは奇跡に近いことでその後はまったく受信出来なかったのである。 ノイズレベルの変動が激しいことや、フェージングにより安定した受信は望めないが、自宅の受信環境でRABが入感したという事実は大きい。混信としてJOLFニッポン放送がオーバーライド、トラップ回路で抑えてみるがそれでもニッポン放送のシグナルはRABに比べ桁違いに強いのでトラップをすり抜けるようだ。何か一捻りしないと、RABの安定受信は出来ない・・・ ループを外に出してみようか? これが一番手っ取り早いのかもしれぬ。今回303WA-2 では混信が激しくRABの受信は出来なかった。

弱り目に祟り目とはこのことか?

 冷蔵庫が逝ってしまつた。昨晩、帰宅して晩飯でも作ろうと冷蔵庫を開くと・・・ 「あれ、庫内灯が点かないぢゃん?」 扉のインジケータを見ると点滅している箇所が。点滅回数で症状を提示する自己診断機能?があるらしく、それによると「電源供給の故障」とある。電源回路が逝ったのだらう。 ヒューズ切れくらいなら自力で何とかなるだろうが、電源のどこがトラブったのかはこのダイアグノーシスでは判定不可。メーカーサイトへアクセスすると出張修理も可能というが、電源回路モジュールのメーカー保有期間はとっくに過ぎているので、修理不可ということになりそう。購入して10年越えなので、寿命といえばそうなのだろうが・・・ で、ほぼ同機能を有する機種を家電量販店へ見に行ったのだが、いやいや高すぎですわ。逝った冷蔵庫の購入価格の倍とまではいわないまでも、10万上乗せ状態。 車検で出費したばかりなのに・・・痛すぎる。とはいえ、冷蔵庫無し生活は如何なものか? まあ朝はパン、夜はコンビニ弁当、もしくは外食とすればしばらくはしのげるが、それにしてもこのタイミングで壊れるかね?困ったもんだ。

隣は何をする人ぞ?

 隣家に新しい住人がやってきた。以前は30代の夫婦が住んでいたのだが、今度は40代くらいの男性。今のところ単身のようだが、テラスにピンク色の小児用自転車があるのを見ると、奥さんや子供もあとからやってくるのだろうか? それにしても胡散臭いのが人の顔を見ても挨拶ひとつしない。初めて隣人の顔を見たのだから「今度隣に越してきた者です」くらい言えないのだろうか?こちらから「こんにちは」と声をかけてようやく「こんにちは」と返答するがそれで終わり。クルマのナンバーも他県。地元にいられなくなって愛知に逃げてきたか? 以前の夫婦、旦那さんは厳ついヤンキーっぽい人だったが、引っ越してきた日には洗濯石鹸を下げて「隣に越してきた○○です、よろしく。」と。顔を合わせれば一言ふた言くらいの会話はしてくれたのだが・・・今度の隣人は大人しそうなのだが、礼儀がなってない。というより、他人と関わり合いたくないのだろうか? まあ、それはそれとして・・・ それよりも気に入らないのが、この人が来てからAMラジオがまともに聴けなくなった。何のノイズかしらないが、ビービーと凄まじい勢いでラジオに紛れ込んでくる。以前の夫婦が住んでいた時はこんなこと全くなかったのだが。。。青森RAB、栃木CRT、鳥取BSS、佐賀NBC、大分OBSと受信困難局を残した状態でこれでは、先が思いやられる。 もしかしてACラインを使ったPLCか? 隣人には来たばかりで申し訳ないが、とっとと引っ越し願いたい。。。それにしても盛大にまき散らしているノイズの原因は一体何だろうか?

それにしても・・・

 今朝の1530kHzはとんでもない事に。CRT(栃木)の受信を試みたのだが、まず聞こえてきたのはBSU(新潟)、次にRCC(広島)。いずれも本局ではなく中継局の電波だ。この2局の放送の裏で、かすかにCRT放送開始時のとちぎの歌(県歌?)が聞こえてゐる。 ループアンテナを回してNULLポイントを使って混信を抑えようと試みるが、要のCRTも聞こえなくなる。伝搬状況ではCRTもかなり強力に入ることは確認済みなのだが… 東から夜が明けるので、冬至が過ぎた今となっては受信し難くなるのかもしれない。

NBC 長崎放送からベリカードが届いた

 しばらく受信困難でワッチもしていなかった1233kHzだが、この2週間ほどよく飛んできたのがNBCだった。NHK中継局の混信が気になったりもするのだが、時にはそれが「あれ?」と思うほど聞こえないときもあった。こうなるとRAB青森の受信にも期待が持てる。 というのも、自宅から40キロ離れた現在の職場へはクルマで移動しているのだが、その道中ところどころでRABが聞こえるのである!クルマの進行方向で入感したりしなかったりなので、カーラジオアンテナの指向性に因るのだろう。もちろん入感するのは毎日ではないので、伝搬状況に左右される。しかし移動受信(カーラジオ)でRABが聞こえるとは思わなかった。 今朝は1431kHzをワッチしていたのだが、前日の夕刻にはWBS(和歌山)が聞こえていたものの今朝はなんとBSSが!! まさかこの周波数でBSSが聞こえるとは思わなかった。 隣県のGBS(岐阜)が強そうなものだが、今朝の状態ではBSSとWBSが混信している。この電波の不思議があるから、BCLは面白い。OBS(大分)が入ってくれるとありがたいのだが・・・敷居は高そうだ。

足らず説明だと思ふのだが・・・

 ネットのコラムで、「車の始動直後になぜエアコンから冷風しか出てこないのか」みたいなタイトルが目についた。クルマ弄りが好きな自分からしてみれば「いちいち説明しなけりゃそんなことも分からねーの?」と云いたくなってしまった。 で、その説明が続くわけなのだが…この説明がおバカというか的外れというか。コメンテータも大丈夫か?と。ハイブリやEVを除いてガソリンエンジン車はエンジンが温まらないと冷風しか出てこない・・・とまあ、確かにその通りなのだが、エンジン冷却水の熱を熱交換器を介して温風に利用していることに全く触れていない。水温が上がってからエアコンを入れるのが温風を得るタイミングだと言い得て妙な説明なのかもしれないが、原理というか核心に触れない説明は、個人的に納得いかない。 この物理的エネルギー変換の情報を理解していれば、例えばオーバーヒートになってきたか?なんて時にはヒーター全開で冷却水の熱を奪ってやれば、多少なりとも効き目はあろう。少なくとも私はこの方法で、修理工場までだましだましクルマを走らせ、事なきを得た。 世の中、便利になりすぎてあらゆるものが「ブラックボックス化」して、自ら考えることを止めてしまっているのではないのか?と思えてならない。

BCLラジオ用電源のリファイン終了

 ノイズに悩まされてきたラジオ用電源。AC100Vをダイオードブリッジで全波整流し、平滑コンデンサを経てDCを取り出し、これを3端子レギュレータに通して定電圧を得る・・・プロセスとしてはこんな感じなのだが、何故か高周波ノイズをバラまいているようで。。。 浅学というか無学な私があれこれ書いても説得力がないので割愛するが、ダイオードとケミコンをこれまで平ラグ板に配していたのを両面銅箔基板に配し、表裏をそれぞれベタV(+V)、ベタアース(-V)とした。こうすることで基板自身がパスコン化。多少のノイズ低減が期待できるだろうという目論見と、ラインレギュレーション?の改善を目指した。 ワイヤで各パーツ(デバイス)を接続するも、DC的には「導通」だが「通り」が悪そう。鬱蒼と木々が生い茂る森の中を歩くような感じと云えばいいのか・・・。だったら、片側4車線の直線道路なら時速200キロでもぶっ飛ばせる。というわけで、たった2点のデバイスをプリント板に配してみたわけで。 結果は随分と良くなった。ICF-2001Dでは、電池駆動でもリファインした外部DC電源でもノイズ感はほとんど変わらないほどに改善した。 画像の掲載はまた後日。。。