FBC福井放送受信の旅・・・のはずが
コロナ禍で失業状態だった頃と違って、現在は朝は6時すぎから、夜は10時頃まで職場に缶詰めでは中波放送のワッチもままならず、ベリカード集めも頓挫状態。2024年2月からはいくつかの中波局(中継局)の試験停波が始まる。 当方所在地では、受信出来ない局が数局あるがその最たるものがFBC福井放送である。その理由は東海ラジオ豊橋中継局864kHzが自宅から10キロ圏内にあり、完全にFBCをマスキングしてしまうからだ。 これを打破するには、東海ラジオ豊橋中継局から離れる外にあるまい。そこで864kHzを受信したまま新東名高速を移動し、FBCが受信可能になるか試すことにした・・・のだが。 午後3時、とりあえず名神高速・米原JCTを目指すことに。このあたりまで移動すれば、地元ラジオ局を持たない滋賀県をカバーするであろうFBCが聞こえるのではないか?という推測だ。 西へ移動を始めて岡崎SAへ到着する頃には864kHzでの東海ラジオは徐々に聞こえなくなるものの、どこの放送局か分からぬアナウンスが聞こえ始めた。また隣接局のオーバーライドも始まった。 さらに名古屋方面へクルマを進めていくと驚くべきことに、KBS(韓国)がガッツリと入感し始めた。自宅ではその気配さえ感じられなかったが・・・。当然、韓国からの電波故に日本海越え。米原へ行ったくらいではFBCを受信出来ないのではないか?という疑念も。 さらに、悲しいかな相当の眠気が襲ってきた。普段おおよそ14時間勤務をこなしている身体には、単調なドライブでさえも負担になっているようだ。これで無理したところで居眠り運転による事故・・・てなことじゃシャレにもならない。大事をとってリタイアした。 年明けでは雪の心配もあるので、出来れば実現したかったのだが・・・。とりあえず日程を変更して再チャレンジするしかなさそうだ。 話は変わるが、13日午後4時過ぎ・・・RABが受信出来ないか?とワッチしていると、1098kHzでRFC(福島)が比較的良好に受信出来た。距離的に近しいSBC(長野)が受信出来そうなものだが。東が開けているのならと1530kHzへQSYするとCRT栃木が入感。早朝だとRCC広島やBSN新潟が混信して、聞き取りづらい。しかしCRTを受信し始めて15分もたたないうちに混信が激しくなり、CRTのシグナルがほとんど確認不可となりレポート...