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降れば降ったで土砂降り・・・

 今の賃貸に住み始めて14年目を迎える・・・そろそろ終の棲家を見つけねばと思ってゐるが勤務地との兼ね合い上、なかなか難しい。それはともかくとして、、、 ここへ入居するにあたって持ち込んできた家電品の多くが寿命を迎へつつある。昨年は冷蔵庫を買い替え、4年前には電子レンジも壊れて買い換えた。掃除機も同じく。 そしてまた洗濯機も買い替えが必要となった。騙し騙し使ってきたが、とうとうそれも叶わなくなってゐる。コインランドリーなる便利なものが近くにあるが、コストは馬鹿にならなひ。10回利用したら10000円だ。毎週1回の利用として計算すると、ひと月4000円。一年で48000円となる。洗濯機を新規購入したとして、まあ6,7万円程度のものを買うとするなら14ヵ月分のコインランドリー利用料に匹敵する。なら、あと一年くらいは買うのをやめておこう・・・と考へるのも悪くない選択だが、洗濯物は生活してゐる以上、発生し続けるわけで。だったらとっとと買ってしまった方が良い・・・ だが、半分壊れて動作がアヤシイガラ携もいい加減スマホに交換したい、テレビも時折画面のカラーが恐ろしい色調になってしまひ観るに堪へない状態。かつて十数台のPCを保有し、家庭内LANを構築していたものの、今ではまともに使へるのは中古ノートPC2台のみ。それさえキーボードやタッチパッドの不調で使用に支障をきたしてゐるし、CPUパワーも足りず、型遅れのノートPCではとてもじゃないがwin11に入れ替えることなど出来やしない。 現役時代のように某茄子があればそれに合わせて買い換えも考へやうが、現状では無理である。ましてや昨年はクルマを買い替え買い足しをしたばかりだ。プライオリティの問題なのだが、どれから買い換へるべきだらうか?

古いクルマと付き合う覚悟

 パッソレーシーのフォグランプバルブを交換。球切れではないが、カスタマイズとしてバルブをイエロータイプとした。60系セリカXX、T-165、185 セリカのフォグも純正バルブはイエローだったからレーシーのフォグもそれらに倣ったわけだが、、、 今回言いたいことはそこではない。交換作業に伴い、タイヤハウスカバーやらフロントバンパーカバーを留めているプラリベットを外すわけだが、それらは経年劣化で柔軟性を失い硬化し全て破損していた。リベットとしての機能はほぼ果たしておらずホールに入っているだけで、フロントバンパーを固定する箇所も欠落している。 セリカ(160~200系)の時代はまだスクリュー(ボルト・ビス)による固定がほとんどだったが、パッソでは軽量化と原価削減のためか安価なプラ系リベットの採用が増えている。 ユルリ(KGC30)でも、エンジンアンダーカバーがボルトのゆるみやリベットの欠損により外れてしまう事象に見舞われた。外れが確認できたのが駐車場だからよかったものの、走行中の落下だったら後続車にヒットする可能性も高い。 車検整備では細かなところまで手を入れてくれるわけではない。たまたま私が自らクルマいじりをする人間なので、目の届くところに手を入れていくのは古いクルマを所有する者としての心構えというか覚悟が必要だと思ってゐる。 今回はフロントセクションに限っての話だが、間違いなくクルマ全体が同じ状態になってゐるはずだ。ユルリが車齢12年、レーシーは16年、当然といえば当然だろう。

四方山話

 12月19日よりガソリン価格が上昇する・・・とのニュース。いつも利用しているセルフスタンドではまだ値上げのインフォメーションはされていなかったが、昼過ぎに洗車がてら立ち寄ると、来るわ来るわ・・・主に主婦層の方々が車列を成して給油の順番を待っている。平日の日中にこのような混雑はまずないのだが。。。今回の値上げがいかようなものかを物語ってゐる光景である。くそったれ政府もとっとと暫定税率の止めりゃいいのに、例の103万円の壁問題のせいか、財源を減らすようなことをしたくないのであらう。クルマ関連から税金を巻き上げるのが手っ取り早いと、長い事続けてきたのでなんとか国民を丸め込もうとしているに違いない。2026年から開始などと寝ぼけたことを云っているが、寝言は寝てから言えや。自民党議員の中にもまっとうな考えを持ち活動されている議員もいるが、長い事一党独裁を続けてきた古ダヌキ連中が蔓延っているうちは、この腐った党に望むべきことは無いのやも知れぬ。 昨年秋から、ボンクラのせいで職場が変更になり、生活スタイルが一変してしまった。ブラック企業ならぬブラックホール企業で、朝7時に職場入りしたら午後10時まではほぼ拘束である。メシを喰っている時とトイレの便座に座っている時以外はずっと立ちっぱなしで以前問題になったワタミと大して変わらん。まあ週一で休めるだけマシかもしれんが、還暦過ぎて現役時代より長時間労働ってふざけるな!って話だが、ここの経営者はそれを何とも思ってゐないところがある意味恐ろしい。未来戦略など全く考えておらず、この1年で70代で働いていたパート従業員が次々に辞めているというのに、新しい従業員を入れる気配がない。残った人員でその分余計に働く計算なのだが、残業はするな!するのだったら残業申請書を出せ、だとか、やっていることはハチャメチャである。 それどころか「人件費が・・・」とうわごとのように繰り返いしているだけで、じゃあ辞めていった人の人件費は浮いているはずなのに、何をたわけた事を言ってるんだとなるわけだが、それほど台所事情が厳しいのか?だとしたら、潰れるのか身売りするのか知らんが破綻は目に見えているということでもある。 そんな状況下ゆえに、以前のようなラジオ受信活動は頓挫してしまっている。クルマを購入したことで矛先がそちらに向いてしまった感もあるが、自宅に帰ってもす...

PASSO RACY アーシング強化

 車齢が16年のパッソレーシー。2日前にエンジンルーム内の簡易クリーニングを行った。なるほどオイル汚れがけっこう酷い。ミスト状のオイル汚れがあちらこちらに見受けられた。 クリーナーボックスやヒューズボックス、ブレーキフルードなどのリザーバタンクキャップなど指で触れると ベタベタ、ヌルヌルするのですぐに分かる。脱脂ペーパーで油分を拭き取り、クリーナを吹いて洗浄した。 そういったことをしながらアーシングポイントを検討、本日作業に取り掛かる。30系パッソとほぼ同じアースポイントとバッテリーマイナス端子を直結することになる。16年も経つとケーブル劣化も進んでいるはずなので、8sqや15sqに代替することでケーブルのクオリティダウンをリカバーする。クロスメンバーとミッションケースにバッテリーマイナスのメインケーブルが繋がっており、これがボディアースの基本電位となる。 純正のマイナスケーブルは外さないで・・・とのワーニングもあるので、自己責任で行う。

思い出した18才の冬

 パッソレーシーがようやく納車と相成った。スープラからプリウスに乗り換えた時も、その操作の違和感に戸惑ったものだが、今回も14年ぶりにマニュアルミッション車に乗り換えたことで戸惑うことなった。。。 40キロ弱の距離を自宅まで走らせながら、奇妙なデジャブ感を覚えた。教習所での実習車は330系セドリックのディーゼル車、しかもコラムシフト。フロアシフトの車もあって混在状態だった。それが初代セリカLB2000GT(RA-25)で自宅まで30キロを走って帰ってくるのはとてもエキサイティングなことであった。ステアの重さはもちろん、シフトフィールも全く異なり、何よりもパワフルな18R-G / DOHCエンジンは教習車の比ではなかった。 今回のパッソレーシーのドライブも、似たようなものであった。坂道発進ではエンストや後退の恐怖にも似た感覚は、長きに亘りATに乗っていた人間には無縁であった。300㏄の排気量アップはコンパクトなボディにとってかなりの差。高速道路走行でも5速に入っていてもアクセルを踏むことで加速していく様はセリカ・スープラ同様に頼もしいが、重量級のスープラと比べるとそのフィールはまったく異なる。 また同じパッソと云えどユルリと比べると、ステアリングは重いし、ステアリングギアレシオも異なるため舵角の違いにも戸惑う。慣れの問題であろうが・・・、 悲しいかな信号待ちでクラッチ切るのを忘れてエンストさせることも。AT乗りの後遺症だ。シフトチェンジの際、思わず左手がコラムに伸びたのには我ながら苦笑してしまう。シフトノブの位置も歴代セリカやスープラと異なるので、左手が空を切ることもしばしば。シフトフィールが若干ダルなせいか、ローとサードの違いが分かりづらいか・・・ 焦る必要は無いが、セリカ・スープラ乗りだった頃に戻るにはもう少し時間が必要なようだ。

情けない・・・

 昨夜、川口春奈さんがキャラの回転すしへ食べに行ったのだが。。。 カウンターへ座り、オーダーを済ませて財布の中身を確認すると、、、へ、650円しかないじゃないの!!!昼間、買い物したときにおつりを4000円を受け取ったのに、1000円4枚は何処へ消えた??? 焦ってオーダー金額を確認すると、550円。ギリギリセーフ! 下手したら無銭飲食になるところだったわ。。。メシ喰った気がしねぇ。以前、クルマに財布を置きっぱにしてレジで慌てまくったことも! これからは中身も確認しなければ・・・ ちなみに1000円札4枚は、パーカーのポッケに入れたのを思い出した。残念ながら、食事にいったときには着ていなかったのである (;´д`)トホホ 

人の振り見て我が振り直せ

 先日、同級生と3年ぶりに再会した。前振りは割愛するが、喫茶店で互いの近況を報告したのち「じゃあ、またな」てな感じで現地散会するはずだったのだが、友人の「うちへ来いよ」の誘いに甘えて彼の家に行くと、ハッとする光景に出くわした。 普段乗っているアクアとは別にブランニューのスポーツクーペが停めてあるのだ。子供のクルマかと思っていると「オレのだ」と云う。自分自身、クルマ馬鹿なので2台持ちをとやかく云ふつもりはさらさらないのだが、私ほどクルマ好きというわけでもなく、足回りやマフラー交換などをするようなタイプでもなく、ワインディングやサーキットへ走りに行くタイプでもなく、アクアの前はマークXのような4ドアセダンに乗っていた彼が還暦を過ぎた今になってスポーツクーペを手に入れた理由は何なのだらうか? 所有する喜び・・・なのかも知れぬ。 ひとそれぞれ価値感は異なって当たり前なのだが、彼のこの行為は私自身に「WHY」を投げかけた。まもなく私も2台持ちになる。私には2台持ちするべく明確な理由があるのだが、2台同時に乗れるはずなどなく、どちらか片方は駐車場に停めることになる、停めているだけでも税金、保険代、車検代などコストがかかる。そのコストを圧してもメリットが得られるから2台所有にするのだが、それは予定範囲内でのミニマム想定でしかない。(これについては別項で触れるとしよう)有事が起きなければ、サンクコストになるだけだ。 還暦を過ぎ現役時代より大きく収入が減った現在、私の選択は正しいのだろうか? しかし人不足に陥り、デタラメな環境下で働いていると、仕事だけしてりゃ良い・・・てな気持ちにはとてもなれない。精神衛生上、バランスを取れるだけの愉しみも必要なのだ。身分不相応にならぬ程度に好きなことはやればいいのである。